2025年3月10日月曜日

ジャンクなSSD その2

某所になかなか素晴らしいSSDが出ていたので買ってみた。

この容量と相応の価格だと出た瞬間に売れるだろうからラッキーだった。

品名は消しているが高級品みたいだ。

サーバとして使っていたのだろうか、使用時間の割に電源投入回数が少ない。2TBなので総書込量は多くなるものだが、容量を考慮しても総書込量が恐ろしく多い。正しい計算かは置いておいて、総書込量を容量で割るとフラッシュの書換回数になると推測して計算すると2896回となる。使用時間はコンピュータの起動時間とは限らないが、総書込量を使用時間で割ると1時間あたり377GB書き込んでいる事になる。ここまで使ったら高級品でも元を取れているだろう。

問題は注意0%になったからすぐに交換したのか、それとも知らない間に注意0%になっていたのかだろう。エラーも発生している様には見えないし、単にメーカー想定書込み量を超えただけだろうから様子見で使用すればいいだろう。

まあ、素人がデータ保管に使うくらいなら20000GBも書けばいい方だろうだから現在の総書込量からしたら微々たるものだろう。

2025年3月3日月曜日

USBアイソレータ ADUM3160/ADUM4160

以前所有していて不要になって知り合いにあげたのだが、最近DACと電位差があるのかRaspberry PI zeroのDACが誤動作するので再度購入した。

先にケース付き(右)を買ったのだが、Raspberry PI zeroは認識したのだがAmaneroで認識しなかった。過去の記憶ではAmaneroで使用していたのでスイッチがあるタイプでしか使用できないのかと思いスイッチ付き(左)を買った。今回入手した品物は基板むき出しだったが、以前所有していた品物は熱収縮チューブが付けてあったので熱収縮チューブも購入して似た感じで取り付けた。

結果としては最初は後で購入した左側でもAmaneroで認識しなかったので記憶違いかと思い手持ちの別のAmaneroに接続したところ認識する品物があった(右でも認識した)。左は12MHz、1.5MHz切り替え可能で、右は12MHz専用みたいである。手持ちのAmaneroは5個あったが認識したのは1個だった。Amaneroのファームウエアのバージョンか設定の違いなのだろう。

よくよく調べると12MHzの場合はハイレゾの24bit 96kHz辺りが限度みたいだ。パソコン用なので16bit 48kHzが使えれば問題ないが32bit 384kHzが使える品物を購入しようか検討中。

とりあえず不要な品物は売却へ・・・。

2025年2月26日水曜日

ジャンクなSSD

安いジャンクのSSDを買って実際にどの様に具合が悪いのかを色々調べている。何個か調べたのでその結果を記録する。焼損など破損品は今のところ手に入れていない。

1:SSDの使用時間で健康度が下がるSSD(要観察)
このSSDは中古を見ると他の品物に比べて健康度が低い。最初に手に入れた品物も健康度が低めだったので健康度と使用時間を記録していると使用時間で健康度が下がっている事に気づいた。数パーセント下がったところで売却したが、最近同じ型式の容量違いで健康度0パーセントの品物を手に入れた。どうも前所有者も健康度0パーセントで入手してそのまま使っていた様だが特に不具合も無く使えている。この種類のSSDはこんなもんだと思って使うしかない。

2:単純トラック0エラー論理障害(軽症)
このパターンはSSDでなくHDDでも発生するのだが、トラック0のデータが論理障害をおこしてパソコンが起動しなくなるパターンが多い。トラック0を書き換えれば普通に使える様になるのでわかりやすい。単純な論理障害なのでなおれば普通に使って問題ないでしょう。

3:フラッシュメモリ全体不安定論理障害(重症)
私の調べた範囲のイメージなのだが、フラッシュメモリの初期化がうまくいかずにフラッシュメモリのデータが正しい数値になってなくて読み出し時にECCが発生していると思われるパターン。書き込んだデータは読み出せても、追加書き込みする時に前後のデータも同時に読み出してフラッシュする様なので書き込みを行う時に異常に時間がかかったり失敗したりする。当然ながらトラック0でも発生するので、トラック0書き換えに失敗して認識しなくなったり認識したりを繰り返す。注意したいのはこの手のSSDはセキュアイレースすると失敗して症状が悪化する可能性がある。(大手メーカーのSSD以外はセキュアイレースしない方が良いかもしれない。)このパターンのSSDにはフラッシュメモリ全体にデータを書き込めば論理障害が無くなる様だ。つまりSSDの容量の1.5倍程度データを書き込むと良い。

4:リードオンリー状態(重体)
何らかの理由でSSDの中身は見えるのに書き込み出来なくなる状態。調べた感じではSMARTの数値が論理障害を起こすと発生する様だ。お勧めできないが対策としてはSSDのファームウエアの書き換えとなる。同じ機種のファームウエアがあれば良いが、そんな都合の良い物は無いので使えそうなファームウエアを総当たりで書き込む事になる。うまく使えるファームウエアが見つかればSMARTの全データがリセットされるが使える様になる。但し、当然ながら消えてしまった元の書き込み量によるが寿命が短いと思わなければならない。ファームウエアが見つからない事もあるので破棄するのが良いでしょう。

5:ファームウエア破損(重体)
全く認識しないSSDもあるが、概ね容量が10MBとかしか認識せず書き込みもできないSSDも該当する。まったく認識しないいSSDも基板の該当部分をショートして起動すると概ね容量が10MBとかしか認識せず書き込みもできない状態になる。前述と同様にSSDのファームウエアを書き換えればなおる可能性がある。

6:フラッシュメモリECCエラー多発(重症)
最近入手したSSDなのだが健康度が低い。色々調べたところSMARTのC3(累積ECC訂正回数?)の数値が高い。フラッシュメモリがへたっているのかもしれない。使用していると解るが、C3の数値がものすごい速さで上がっていく。ECC訂正可能範囲内だからまだ使えているみたいだが、そのうち訂正不可能レベルになるかもしれない。この状態なら健康度が低いのは妥当だろう。エラー訂正が原因か、古いドライブだから遅いのか判らなが、なんとなくプチフリしている気がする。起動ドライブはやめて、書き換えをあまりしない高速アクセスしたいデータ保存用にした方が良いかもしれない。C3の数値が高いSSDは買わない方が良いでしょう。

参考:ファームウエア書き換えで見つからなかった場合について
お勧めしないがファームウエアが見つからないSSDが増えてきたらフラッシュメモリを外して別のSSDに入れ替えればファームウエアが見つかるかもしれない。BGAなので私も流石にやる気は起こらないが・・・。

2025年2月5日水曜日

SONY PCM-501ES USB DAC化

SONY PCM-501ESをDAC化する話があったのでやってみた。

CDデッキはあるがCDはFLACにしているので、普段使いのパソコンで鳴らせる様にUSB DACにした。


裏側はこんな感じ。

穴が微妙に小さいのでUSB Bコネクタは品物によっては入らない。入る品物を探して使っている。

内部はこんな感じ。

どこまで取り外すか考えたが、DAC以外の部分は全て外した。ヘッドフォンアンプは残しても良かったのだが、ボリュームにガリがあったので外した。メーター部分は音に合わせてバーが動くのだが、この機能は自分でPCM録音した音を再生する時の確認用であってFLACやパソコンの音を鳴らすのには全く不要な機能と判断して外した。前面パネルで残っている部分は電源スイッチのみだ。

オペアンプやカップリングコンデンサを交換する手もあるが、交換すると昔のSONYの音らしさが無くなると意味がないので現時点では音に影響する部分は交換していない。

USBの部分は自作基板を付けた。Raspberry pi zeroにusb_sound_cardを改造したプログラムを書き込んだ。右詰めにしてside setを変えれば外付け回路は不要だ。USBコネクタの取り付けの為に基板を作成した様なものだ。

情報によると48kHzは問題ないとあるが、LPFの仕様とか考えると44.1kHzで使うのが正解だろう。かなり長期間使用していなかったはずから改造後はエージングCDを使うのが望ましいだろう。

PCM-701ESもあるのだが、この基板部分が気に食わないので基板を作り直そうか検討中。

2024年6月16日日曜日

単電源アンプにおけるZobelフィルタの考察 追加

ブログを書いてから更に考えていたのだが、下記の図で一番左の図でZobelフィルタを作るとしたら、LM380で2.7Ωの2倍の5.4Ω、他のICで1Ωのなら2倍の2Ωになる。これが2個付くわけなので、それぞれ10.8Ω、4Ωとなる。これが通電中は常時電流が流れるので、13.3Wと36Wとなり、大きい電源と発熱で現実的で無いと気が付いた。

という事で、作るなら真ん中か右になる。

2024年6月11日火曜日

単電源アンプにおけるZobelフィルタの考察

未完成の「鉄道模型用 ICコントローラー」は基板を作ってみたが思った動作をしないので試行錯誤を繰り返していた。この回路は単電源でパワーアンプICを使用するのだが、現在検討中の基板でZobelフィルタをどうするか検討していて思いついたので記録する。

LM380の様な単電源アンプICの出力にZobelフィルタを付ける場合、Zobelフィルタの接続先はGNDつまりアンプICのマイナス側に接続する。一方、両電源アンプICでは中間電位と言うか、出力が0Vと想定される電位にZobelフィルタを接続する(※両電源アンプICは電源として中間電位を接続しないのでGNDとか0VはアンプICから判別できない)。

ここで単電源を仮想グランドで両電源にした場合を考えてみる。気持ち的にはZobelフィルタは仮想グランドに接続したいが、例えば抵抗とコンデンサだけの簡易な仮想グランドの場合はZobelフィルタが正常に動作するか疑問である(Zobelフィルタの効果も疑問だが、Zobelフィルタの動作により仮想グランドにノイズが入ると考えられる)。この場合は素直に単電源のGNDに接続するのが正しいと考えられる。

ここで以前に書いた「効果があるか判らないが前々から気になっている箇所 LM380/384」を考慮してみた。以前はLM380のBYPASSを両電源(以前のページでは正負電源と記載)であると仮定してBYPASSとスピーカの部分を検討したが、今回Zobelフィルタについて検討した。

中間電位を用いず、Rを2倍して両電源に、またはCを半分にして両電源に、またはRを2倍Cを半分にして別々に両電源にする方法が考えられる。基板はこのどれかを使って作る予定だ。

参考に「効果があるか判らないが前々から気になっている箇所 LM380/384」に今回の考察を追加した。BYPASSとスピーカがコンデンサ間接続なのでZobelフィルタも同様にした。実際には0.05uFは無いので0.047uFになるだろう。念の為に書いておくが、この回路は実際に実験して動作確認してないので注意を。

2023年5月1日月曜日

R2R DAC その1

3種類のDACチップとR2RのDACを作ろうと思って基板を
作っていたが、部品が揃ったのでR2R DACを組み立てた。
(順番から考えると最後の予定だったのだが。)

半導体部分は別の回路も試す予定の為にR2R部分と分割した。
ネット上に良くある回路で74HC595を使って24ビット右詰で
作った。裏側にも74HC595が4個実装してある。

音だが原因不明で大きいノイズの中に音が出る感じだ。原因を
調べる為にいろいろやっているが、右の音だけとか左の音だけ
とかを鳴らすと音がきっちり左右で分離するのでビットシフト
までは正常の様な感じだ。

基板がうまく動作するかを確認する方法を検討中だが、時間が
かかりそうだ。とりあえず動作確認をする為の基板を作ろうと
検討中。

時間がかかりそうだ。

2023年4月10日月曜日

74HCU04アンプ

前々から気になっていた74HCU04アンプを作ってみた。

片CHあたり6個くらいでいけそうな気もするが、足りな
かったら面倒なので12個で作ってみた。

なんとなく回路に問題がある気もするが、とりあえず鳴り
ました。連続運転しても問題無いかな?

2023年4月5日水曜日

AVRトランジスタテスター製作

以前「マルチファンクションテスター TC1 購入」で書いた
通りTC1を買ったのだが、トランジスタの選別を少しして
使わなくなったのでヤフオクで処分した。

去年、工作中に極性を間違えて取り付けたFETのチェックを
したくなり、再度購入を検討してGM328を注文したが在庫が
無くてキャンセルになった。

安い物でなんとかならないかと調べたら、16文字2行液晶で
自作可能な事が判った。

大昔に買って、あまり使わず放置していた液晶があったので
これを使って作ってみる事にした。

「FTDI FT232RLボード」はこのAVRを書き込む為に作った
のであった。

TC1もそうであったが、作っても置いておく時に邪魔になる
ものである。そこで、今回は液晶と同サイズにしてみた。

AVRは一番安いATMEGA8でも作れるらしいのでそれにした。

タクトスイッチは液晶を接続しても押せる様に横向きにした。

AVRの書き込み方法や、どのHEXファイルが動作するのとか、
ヒューズビットとかがよく判らなくて3日くらい悩んだ。

最終的に、どこかからダウンロードした1.12kが起動した。

相当古い液晶なので劣化して文字が薄い気がする。

極性を間違えて取り付けたFETを測定してみた。問題が無さそう
な品物と似た表示になったので、簡易的ではあるが破損して無い
だろう。

チェックが終わったのでこのトランジスタテスターは当分出番が
無いだろう。

2023年4月4日火曜日

扇風機間欠運転回路

昔の話だが、扇風機が壊れたので修理した。

この扇風機はベビー風とリズム風が付いていた。

ボタンが動作しなくなったので、モーターをAC直結でトグル
スイッチを付けた。当然、連続運転しかできない。

そこで、これまた何年か前に間欠運転回路を作った。

 

よくあるトランスレス電源+PIC12F629+秋月SSRキットで
作った。プッシュスイッチは間欠と連続の切り替え、LEDは
SSRの動作確認用。間欠は通電開始時に4秒で、そのあとは
5秒に2秒通電する。

適当に作ったので部品配置がおかしい。基板側もいまひとつ。

作ったCプログラムのタイムスタンプが2007年だったので、
それから15年くらい使っている様だ。

個人的に、電子工作と言うのものは作っても使わなくなる品物
ばかりなので、珍しく長く使っている。

ここ3年くらい、この間欠運転回路がもう少し欲しいと思って
いたので追加で作る事にした。

ケースを買ってそれに合う様に基板を作った。連続運転はしない、
動作確認LEDも不要なので外した。ヒューズも交換する事はまず
無いと思うので、基板に貼り付けた。プログラムを作り直すのが
面倒なのと、SOPのPIC12F629を持っていたので、そのまま不要
部分のみ修正して作った。割り込みで時間測定をしているので、
非常に無駄なプログラムだ。

3Aくらいならトライアックの放熱は不要だと思うが、発熱する
様ならケースにリベット止めするつもりだ。

うまく出来ている様に見えるが、実は基板は作り直しで2回目だ。

PIC12F629は発売当時はHI-TECH PICC Lite(無料)でコンパイル
出来たので発売後早い目に買った記憶がある。同様にPIC16F627
とかPIC10F200を買った様だ。いまだに使わずに残っているが。

2023年3月31日金曜日

FTDI FT232RLボード

昨年くらいからCPLDの書き込みや、その他の用途でFT2332RLや
FT2232Dボードを使っているページを見かけていた。

FT2232Dボードは秋月電子で買ったが、FT232RLは以前にICを
購入したものが数個残っていて基板を焼いて消費したいと考えて
いた。

一度基板を作ったが配線ミスがあり、今回作り直した。修正する
ついでに、USBタイプBだったのをタイプCで作る事にした。
手持ちのUSBケーブルの互換とか考えると、ミニUSBもマイクロ
USBも今更だし、スマホの充電ケーブルがタイプCでパソコンの
そばに置いてあるので都合が良さそうだと考えたからだ。

回路はネットで検索したページの配線図をそのまま使える様に、
こっそり秋月電子のFT232RL互換で作った。(こっそり作った
ものだから、この基板はヤフオクに出せないだろう。)

ICは前に作った基板から取り外して付けなおした。0.5mmくらい
しか斜めになっていないはずなのに傾いて見える。

タイプCソケットは手ハンダするのは厳しいが、厳しい要因の一つ
に推奨フットプリントがハンダこてには小さいと言うのがある様だ。
別基板だが抵抗やコンデンサのフットプリントも同様で、ハンダこて
をあてる側のフットプリントは0.5mmくらい伸ばするが良いと
思った。

AVRを書き込みたい用事があったので回路を調べようと思ったら、
ふとPICKIT2でも書き込みできるのではないかと思い検索したら
書き込めそうだった。折角作ったのに無駄になりそうだったが、
書き込みソフトからどうしてもPICKIT2が見えないから結局この
ボードを使って書き込む事にした。

書き込みはできた様だが、全部の部品を載せていない為かどうも
ちゃんと動いていない。こっちもちゃんと動作したらブログに載せる
だろう。

2023年3月23日木曜日

2023年春 基板作成、小ネタ ラグ板風プリント基板

今年の冬は色々検討して6枚作製した。

検討はしているが、前に作成した基板の修正もあるが、
今回の基板も思い違いで作ってしまった部分もあり
一度でキッチリできないのが悩みだ。

今回からなるべく基板の角を丸くする事にした。ケガとか
でなく、余剰基板を破棄する時にビニールに穴が開かない
様にする対策だ。

とりあえず小ネタ。

プリント基板作成時に形状を自由に切り出しできるので、
ふとラグ板って高いと思ったらラグ板状のプリント基板を
作れると思って作ってみた。

最初は市販のラグ板と同一サイズにしようと思ったのだが、
8ピンのICを取り付け可能にしたら面白いと思い、2.45mm
ピッチで設計しなおした。

8ピンのIC1個用、2個用、無しの3種類作った。

裏はこんな感じ。

8ピンIC版は電源用のパターンを用意した。ラグ板の場合、
対向するラグを銅線で接続する事があるので電源パターンと
干渉しない様にした。端は半固定抵抗を取り付けれる様に
した。一方、IC無しは長い時に基板を切断する事を想定し、
切断時に取付穴に困らない様に取付穴を並べてみた。

作る前から判っていた事だが、基板をラグ板状にカットする
事には意味が無い。四角い基板に白線のシルクでラグ板状の
線を引いておけば良いだけだからだ。(基板をカットする時
のみ、切断が楽になる程度だ。)ついでに書くと、ラグ板状に
する為に使わなかった部分にパターンを追加すると使いやすく
だろう。つまり、この基板はあまり意味のない品物だろう。

興味本位で作ったが、そもそも私は品物に合わせて基板を作る
ので、この様なユニバーサル基板は使わない。

作る前からヤフオク行きが決まっていたので、出品中。

2023年2月3日金曜日

DOSソフトをなんとかWindows対応にしたいと考えていた頃の話

昔、MS-DOSのプログラムを作っていたが、Windowsの
プログラミングを始める時に簡単に作れないものかと
思って調べた話。

簡単にと言うのはコマンドプロンプト実行でなく、窓が
開いてその中で表示やスクロールすればOKと言う程度の
もの。

過去に自分で調べたが、何年か後に友達にも聞かれたので
知りたい人がいるかもしれないので記録しておく。

某所で紹介されているQuickWin、これはどうもMS-C7から
Visual C++ 1.5に入っていたらしい。私は持っているが、
普通は手に入らないだろう。調べた時には既に古かったし、
流石に一般的に手に入らない品物は試さなかった。まあ、
コンパイルしても16bitアプリになるから今では使えないし。

次に某所の下の方に書いてある日本技術ソフト開発のPWP。
今ではarchive.orgにしか情報が残って無い。手に入らない
だろうが、どんな品物か知りたい人もが居るかもしれない
からarchive.orgで検索するURLを書いておく。

http://www.kt.rim.or.jp/~pwp/apidoc/begin.html
http://www.oode.jp/dispsubpg.cgi?sub=pwp

友達はこの2つは調べたけど、最後の1つが見つけれなかった。

最後はWin95h。これはVectorで今でもダウンロード可能な
シェアウエア。友達に聞かれた何年か前に使えるかどうか
調べる為にダウンロードしてサンプルプログラムを起動した。
今のコンパイラはデフォルトがUnicodeだからマルチバイトに
変更し、古い関数の警告が大量に出たが調整すれば今でも
動くでしょう。(help見るのにwinhlp32.exe必要とメモして
ました。)

実際のところ、私は調べた結果MFCでプログラムする事に
なったし、友達もサンプルプログラムの実行結果を見て
イメージと違っていたので使わなかったのですがね。

どんな感じか気になって検索しても見つからない人の参考に
なれば良いのですが・・・。

2023年1月19日木曜日

昔、同人ソフトでPC-9801でMS-DOS不要のソフトを作った話

昔、同人ソフトをPC-9801用の作ってた頃、ソフトと言えば
MS-DOSが必要だった。買う人はたぶんMS-DOSを持って
いただろうし困ってる程の話では無かったのだが、やっぱり
MS-DOSが不要が望ましかった。

この頃に有料だが、GR-DOSと言う同人向けのOSが発売された。
有料は仕方が無いとしても、ライセンス形態がいまひとつ良く
判らず結局買わずに自力でMS-DOS無しのソフトを作った。

昔の話だし、今更PC-9801のソフトを作る人は居ないと思うが、
MS-Cを使ってROM化を検討している人の参考になるかもしれない
ので記録として書いておこうと思う。

昔、本で読んだのだが、MS-Cを使ってROM化をしようと思ったら
うまくできないのでMASMでやり直したら同じところでつまづいた
と言う話があった。つまりMASMでC関数を呼び出す事が出来たら
ROM化と言うのはMS-Cで出来ると言う事だと考えた。

当時MS-Cを購入して、最初は判らず配列の為にhugeでコンパイル
して、理解が進んでcompact→small→tinyとなっていった。com
までくればIPL起動の可能性に気づきコンパイラの出すアセンブル
リストを検討した。

どうすれば良いかと書くと、C関数を呼び出す短いアセンブラを
書けば良い話だ。当時のアセンブルプログラムのコメント等を外した
り固有名称を変更したものを記載する。

extrn    _c_main:near
DGROUP   GROUP _DATA,_TEXT
_DATA    SEGMENT WORD PUBLIC 'DATA'
_DATA    ENDS
_TEXT    segment WORD PUBLIC 'CODE'
  org    0h
start:
  mov    ax,cs
  mov    ds,ax
  cli
  mov    ss,ax
  mov    sp,0ffffh
  sti
  call   _c_main
end_a:
  jmp    end_a
_TEXT ends
end    start

このアセンブラプログラムからC言語を呼び出す。

void _cdecl c_main()
{}

C側はこんな感じだ。これをLINKでまとめてからIPLで読み込ませて
起動していた(IPLはオールアセンブラで書いた)。当時はIPLで起動
させたが、ROM化の場合、そのまま動くかもしれないか若しくは
少しの改良で済むのではないだろうか。

当然の話だが、MS-DOSが無いのでシステムコールを利用したり
自作の画面表示関数が必要になる。動作環境で数値演算プロセッサの
有無があったりするので、ライブラリはエミュレータのCLIBCEを
使っていた。

これまた昔の話だがWindows用のPC-9801エミュレータを知った頃、
前述のMS-DOS不要プログラムをフロッピーディスクイメージにして
起動したところ、非MS-DOSでもちゃんと動作したのには感動した。

2022年12月27日火曜日

ダブルボイス(DVC)スピーカー完成

作りかけのスピーカーを完成させた。

MDFの接着は、サーチエンジンで作り方を見たページを参考に
ゼリータイプの瞬間接着剤を使った。合計で8gくらいだった。

VP管を付けようと思ったら、先日のブログの通りCNCの切削を
間違えた為に穴が大きかった。やむなく合成ゴム系接着材で
隙間を埋めてとめた。

吸音材を接着するのに木工用ボンドを使った。木工用ボンドを
買う必要があったのだから、本体も木工用ボンドで良かったかも
しれない。吸音材を付ける時に、ついでに箱の内側から角に
木工用ボンドを塗っておいた。VP管の位置を考えてなかったので、
底面は吸音材を貼れなかった。

VP管は長さのみでバスレフの周波数が決まると思っていたので、
思ったより長くなってしまった。適当に作ってしまったが、もっと
径を細くすれば良かっただろう。長さは適当に10cmで妥協した。

冬季で乾くのが遅そうだから、数日放置してから全面を取り付けた。

前面のMDFを取り付け、スピーカーを取り付けた。ケーブルは面倒
なのでバスレフポートから出した。

アンプは前に作った品物で試験した。

回路図の要点はこんな感じだ。片CHを2つのアンプで電流と電圧で
スピーカーを駆動する。

動作試験をしたところ、想定した効果が出ている事を確認した。
音質については少しエージングをしないとダメそうだ。

2022年12月8日木曜日

CNC3018でスピーカーの穴の切削

試験結果を参考に穴は円でなく八角形をベースに上下左右を
小さめにしてRを付ける事にした。これはぎりぎりに切削した
時にカッターで斜めに削る部分を少なくなる様にこの形状に
した。初めは歯車形にしようと思ったが、ネジ止めのつばの
部分で隠れるので、隠れる部分は直線で問題無さそうと判断
した。

直線部分がある為か、Candleで全切削ライン表示できた。

切削結果。1枚約18分。

スピーカーを嵌めてみた。DVCスピーカーだ。

試験時に1mm程度穴が小さかったので、なんとなく測定した
数値の下書きに切削線を引けばちょうど良いと思い込んで切削
してしまった。エンドミルが1.6mmなので予定より0.6mmも
大きく穴が開いてしまった。少し小さめでカッターで修正する
つもりが、そのまま入ってしまった。穴がスピーカーのふち
より小さかったので良かったが失敗するところだった。

1枚削って問題無さそうなので翌日に2枚目を削った。

タッピングとVP管を買って来よう。

2022年12月1日木曜日

CNC3018でMDF切削検討

CandleでCNC3018の動作確認を行ったらドリルの移動距離が
少なかった。$100=800 $101=800 $102=800を追加した。

切削する時に使うノートパソコンにCandleを入れCAMデータを
読み込ませたら、最新バージョンではやはりビジュアル表示が
出なかった。1.1.7だけ出るのでコンパイル条件の違いが原因
なのであろう。もっとも、ノートパソコンはWindows 10の
署名付きディスプレイドライバーが無いのでマイクロソフト基本
ディスプレイアダプターになっているのがそもそもの原因だろう。

jw-cadでデータを作ってncvcでCADCAM変換してCandleで読み
込みCheck modeで作成したデータを確認した。ヘッダの先頭の
%がエラーを出した。また、NCVCの円弧補完はI/J/K指定では
なくR指定にしないとエラーが出た。

ドリルの電源ケーブルを外してエンドミル無しで動作確認した。
想定通り動いている様だが、少し擦れた音がする気がしたので
グリスを塗った。

本番前に試しに10㎝角のMDFに8㎝用穴を開けるCAMデータを
作った。Candleで表示させると画面が正常に出ない事があった。
良く調べると円弧表示で正常に出ない場合がある様だ。データ
自体は問題無さそうなので、画面表示は無視して切削してみる
事にした。

エンドミル1.8mm、深さ1mm、切削速度は200mmを6回つまり
6mm切削してみた。

約15分で切削できた。切削速度が速いのか、バリが出ている。

厚さ6mmだが、切削が少し足りなかった。

裏から押して真ん中を取り除いた。

測定するとCADデータより若干穴が小さかった。おそらく
切削方向、回転方向、遊びが原因だろう。少し小さめに穴を
開けてカッターナイフで調整するから、微調整は不要だろう。

2022年11月29日火曜日

久しぶりにCNC3018出してきた

スピーカーのボックスを作ろうと思い、100均でMDFを買って
カッターで切断したのだが、ユニットの穴は100均で糸鋸でも
買って開けようと思っていたら昔は売っていたが今は売って
無いみたいだった。

仕方が無いのでCNC3018で丸穴を開ける事にしようと思った。
どうも1年半ぶりくらいの出番の様だ。

前々から気になっていたのだが、CNC3018をコントローする
パソコンgrblControlだとビジュアル表示の画面が出なく、動作
しないCandleだと画面が出る(普段使いのデスクトップパソコン
は両方出る)。以前からgrblのバージョンが古いみたいだとは
思っていたが、今回は折角だからバージョンアップする事にした。

簡単に更新できないか色々なページを見ていた。Arduino IDE
までインストールしたが、結局はもっと簡単な方法が見つかった。

grbl_v1.1h.20190825.hexをダウンロード、XLoaderで更新。

CNC3018の付属CDにnano_328p_grbl_0.9.hexとXLoaderが
含まれていたので、これで書き込んで出荷していると言う意味
だったのだろう。

更新前に$$で設定を調べておけば良かったのだが、考えていな
かったのでちょっと困ったが、以前問題点をブログに書いていた
のでそれを見て今回は$3=1だけすれば動きそうだと判った。

ついでにCandleも最新ベータ版のCandle_1.2.15b_x64.zipを
ダウンロードした。

grblの更新で私の持っているコントローラを少し調べてみた。
Cronos Makerと書かれていている。シリアル通信はCH340Gが
付いているが、どうもこのチップは通信エラーが出る事がある
らしい。CH340GのそばにBluetoothとオフラインコントローラ
用のコネクタがある。これがCH340Gとパラレル接続されている
みたいなので、このコネクタに別のシリアル通信チップを接続
すれば回避できるかもしれない。あと、あまり調べてなかった
のだが、レーザーユニットのコネクタも付いていた。スピーカー
の穴ならレーザーユニットの方が良いかもしれない。

2022年9月25日日曜日

効果があるか判らないが前々から気になっている箇所 LM380/384

前々から気になっていた事がある。BYPASSの10uFと
出力の直流CUTの470uFだ。よく見かける回路はどれも
普通にGNDに接続されている。

特にBYPASSは以前書いた通り中間電圧の安定化の為に
付いている気がする。正負電源で考えるとコンデンサは
片側接続ではなく両側接続だと思う。

だからLtspiceでシミュレーションしてみた。

Ltspiceでは5uFと235uFでシミュレーションしたが、現物は
E3系列で4.7uFと220uFになるのでこちらの数値で回路図を
書いた。

シミュレーションしたら上記回路で5uFと235uFにすると
片側接続の10uFと470uFと波形が重なった。各々の接続に
付けられている総容量が同じなら同じ結果になりそうだ。

違う部分は12Vの電流量の差だった。正弦波で調べが、今回の
回路ににすると最大電流と最小電流の差が半分くらいになる様だ。
シミュレーションでは電源は無限大だが、実際の電源は有限で
スピーカーの様な低抵抗に接続すると電圧降下するだろう。

電圧降下すれば音が悪くなる可能性があるので、実際に聞いて
みないと判らないが普通の回路と今回の回路では音質差が出る
可能性がある。但し、今回の回路の方が音が悪くなる可能性も
ある。

色々検討しているのが貯まってきているので、そのうち何個かは
実際に試験したいとは思っている。

2022年9月15日木曜日

何か思いついたので記録 LM380/384

もうネタも出ないと思っていたのだが、急に思いついたので
記録として書いておく。(注意:テストしていません。)

結局のところ信号入力がGNDより低い電圧になっても動作する
のに対して出力がGNDより低い電圧にならないので、帰還する
場合コンデンサを入れる必要がある。

以前ブログで書いた検討は電圧を微妙に調整したり、バイアス
電圧をかけたりして回避する方法を考えた。

今回はLM380/384はGNDが2個あるが、この電圧を変えたら
どうかと考えた。GND1にショットキーバリアダイオードを
挿入して約0.3Vくらい高くする事だ。これにより入力電圧は
上がり、帰還電圧の振りと調整すればコンデンサレスで非革命
アンプが作れるのでは無いかと言う話だ。細かい計算はして
いないが、帰還の分圧抵抗の関係で恐らくLM380/384は20V
程度で動作させる必要があると思う。

素人アイデアで実際に動作するかは判らないが、書いておけば
そのうち誰か検討してくれる事を期待しよう。