SONY PCM-501ESをDAC化する話があったのでやってみた。
CDデッキはあるがCDはFLACにしているので、普段使いのパソコンで鳴らせる様にUSB DACにした。
裏側はこんな感じ。
穴が微妙に小さいのでUSB Bコネクタは品物によっては入らない。入る品物を探して使っている。
内部はこんな感じ。
どこまで取り外すか考えたが、DAC以外の部分は全て外した。ヘッドフォンアンプは残しても良かったのだが、ボリュームにガリがあったので外した。メーター部分は音に合わせてバーが動くのだが、この機能は自分でPCM録音した音を再生する時の確認用であってFLACやパソコンの音を鳴らすのには全く不要な機能と判断して外した。前面パネルで残っている部分は電源スイッチのみだ。
オペアンプやカップリングコンデンサを交換する手もあるが、交換すると昔のSONYの音らしさが無くなると意味がないので現時点では音に影響する部分は交換していない。
USBの部分は自作基板を付けた。Raspberry pi zeroにusb_sound_cardを改造したプログラムを書き込んだ。右詰めにしてside setを変えれば外付け回路は不要だ。USBコネクタの取り付けの為に基板を作成した様なものだ。
情報によると48kHzは問題ないとあるが、LPFの仕様とか考えると44.1kHzで使うのが正解だろう。かなり長期間使用していなかったはずから改造後はエージングCDを使うのが望ましいだろう。
PCM-701ESもあるのだが、この基板部分が気に食わないので基板を作り直そうか検討中。
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