2023年4月10日月曜日

74HCU04アンプ

前々から気になっていた74HCU04アンプを作ってみた。

片CHあたり6個くらいでいけそうな気もするが、足りな
かったら面倒なので12個で作ってみた。

なんとなく回路に問題がある気もするが、とりあえず鳴り
ました。連続運転しても問題無いかな?

2023年4月5日水曜日

AVRトランジスタテスター製作

以前「マルチファンクションテスター TC1 購入」で書いた
通りTC1を買ったのだが、トランジスタの選別を少しして
使わなくなったのでヤフオクで処分した。

去年、工作中に極性を間違えて取り付けたFETのチェックを
したくなり、再度購入を検討してGM328を注文したが在庫が
無くてキャンセルになった。

安い物でなんとかならないかと調べたら、16文字2行液晶で
自作可能な事が判った。

大昔に買って、あまり使わず放置していた液晶があったので
これを使って作ってみる事にした。

FTDI FT232RLボード」はこのAVRを書き込む為に作った
のであった。

TC1もそうであったが、作っても置いておく時に邪魔になる
ものである。そこで、今回は液晶と同サイズにしてみた。

AVRは一番安いATMEGA8でも作れるらしいのでそれにした。

タクトスイッチは液晶を接続しても押せる様に横向きにした。

AVRの書き込み方法や、どのHEXファイルが動作するのとか、
ヒューズビットとかがよく判らなくて3日くらい悩んだ。

最終的に、どこかからダウンロードした1.12kが起動した。

相当古い液晶なので劣化して文字が薄い気がする。

極性を間違えて取り付けたFETを測定してみた。問題が無さそう
な品物と似た表示になったので、簡易的ではあるが破損して無い
だろう。

チェックが終わったのでこのトランジスタテスターは当分出番が
無いだろう。

2023年4月4日火曜日

扇風機間欠運転回路

昔の話だが、扇風機が壊れたので修理した。

この扇風機はベビー風とリズム風が付いていた。

ボタンが動作しなくなったので、モーターをAC直結でトグル
スイッチを付けた。当然、連続運転しかできない。

そこで、これまた何年か前に間欠運転回路を作った。

 

よくあるトランスレス電源+PIC12F629+秋月SSRキットで
作った。プッシュスイッチは間欠と連続の切り替え、LEDは
SSRの動作確認用。間欠は通電開始時に4秒で、そのあとは
5秒に2秒通電する。

適当に作ったので部品配置がおかしい。基板側もいまひとつ。

作ったCプログラムのタイムスタンプが2007年だったので、
それから15年くらい使っている様だ。

個人的に、電子工作と言うのものは作っても使わなくなる品物
ばかりなので、珍しく長く使っている。

ここ3年くらい、この間欠運転回路がもう少し欲しいと思って
いたので追加で作る事にした。

ケースを買ってそれに合う様に基板を作った。連続運転はしない、
動作確認LEDも不要なので外した。ヒューズも交換する事はまず
無いと思うので、基板に貼り付けた。プログラムを作り直すのが
面倒なのと、SOPのPIC12F629を持っていたので、そのまま不要
部分のみ修正して作った。割り込みで時間測定をしているので、
非常に無駄なプログラムだ。

3Aくらいならトライアックの放熱は不要だと思うが、発熱する
様ならケースにリベット止めするつもりだ。

うまく出来ている様に見えるが、実は基板は作り直しで2回目だ。

PIC12F629は発売当時はHI-TECH PICC Lite(無料)でコンパイル
出来たので発売後早い目に買った記憶がある。同様にPIC16F627
とかPIC10F200を買った様だ。いまだに使わずに残っているが。