以前「マルチファンクションテスター TC1 購入」で書いた
通りTC1を買ったのだが、トランジスタの選別を少しして
使わなくなったのでヤフオクで処分した。
去年、工作中に極性を間違えて取り付けたFETのチェックを
したくなり、再度購入を検討してGM328を注文したが在庫が
無くてキャンセルになった。
安い物でなんとかならないかと調べたら、16文字2行液晶で
自作可能な事が判った。
大昔に買って、あまり使わず放置していた液晶があったので
これを使って作ってみる事にした。
「FTDI FT232RLボード」はこのAVRを書き込む為に作った
のであった。
TC1もそうであったが、作っても置いておく時に邪魔になる
ものである。そこで、今回は液晶と同サイズにしてみた。
AVRは一番安いATMEGA8でも作れるらしいのでそれにした。
タクトスイッチは液晶を接続しても押せる様に横向きにした。
AVRの書き込み方法や、どのHEXファイルが動作するのとか、
ヒューズビットとかがよく判らなくて3日くらい悩んだ。
最終的に、どこかからダウンロードした1.12kが起動した。
相当古い液晶なので劣化して文字が薄い気がする。
極性を間違えて取り付けたFETを測定してみた。問題が無さそう
な品物と似た表示になったので、簡易的ではあるが破損して無い
だろう。
チェックが終わったのでこのトランジスタテスターは当分出番が
無いだろう。
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