2019年6月18日火曜日

Logicool z200 中古購入 その2

Logicool z200ネタの続き

Logicool z200欲しいかも?
Logicool z200 中古購入 その1

オークションでアンプ壊れのジャンクがあったので購入した。
写真では判りにくいが白丸部分の焼け具合が見て判るくらい
違うかった。左の2個はゴミ。

電圧帰還アンプ+電流帰還アンプ 補完再生システムで使用して
みたが、前回の予想通りスピーカーの補完は良く判るが箱鳴り
とかして音は良くなかった。

今度電気街に行く時にフェルトでも買ってこよう。


2019年6月10日月曜日

THS4631+BUF634アンプの実験 その1(微妙)

前々から実験している高スルーレートのアンプの続き。

前の内容
LM7171+LME49600アンプの実験(失敗)
OPA2604+LME49600アンプの実験
THS4631+LME49600アンプの実験(失敗)

前回、THS4631+LME49600で実験した時は発振したので、
ちゃんと基板を作ってみた。

LME49600でも良かったのだが、BUF634が手に入ったので
今回の組み合わせとなった。

発振でスピーカが破損しない様にBUF634だけ±2.5Vにしようと
思って分離電源で基板を作ったが、旨くいかなかった。仕方が
無いので、基板上の短絡パターンを使って±12Vで起動した。

念の為にバッファアンプを付けれる様にしたが、今回は使用しな
かった。

回路はこんな感じ。

前回と同様、DSO150を使って発振していないか確認した。
電圧アンプは問題無いが、電流アンプは経路が長い為か20mVp-p
くらいのノイズが入る。ノイズは耳で聞こえない程度にだったので
とりあえず問題無しとした。

結果は細かい音までかなり聞こえる感じなのだが、音に華やかさ
が無い。何と言うか、声の低い周波数成分帯が多く出てる感じだ。
声の高い周波数成分が出てない感じなので澄んだ声じゃない感じ。

高スルーレートになれば原音忠実になるんじゃなかったいの???
と言う感じだ。

オペアンプのスルーレートが1000V/usでバッファが2000V/us
だから、たぶん500V/usは超えているとは思うのだが・・・。

まあ、当分はこの組み合わせで聞いてみよう。