昨晩、ふとLM380/384について勘違いしていた事に気が付いた。
この2つの記事の続き。
LM380とLM386について何となく考えていたんだが・・・
LM380とLM386について考えた事のその後
LM380/384は例えば「12V単電源で使い」、「入力は0V±信号V」、
「出力は電源電圧の約1/2で12Vの場合は約6Vを中心に出る」と言う
品物であるのだが、どうも勘違いをしていた。
オペアンプの仕組みを理解してよく考えてみれば判った事なのだが、
4年経ってやっと気が付いた。
入力が0V±信号Vだとすると、オペアンプが帰還を0V±信号Vにしようと
する話だったのだ。つまり+6V±信号Vの入力があれば、それに合わせて
オペアンプが+6V±信号Vにしようとするのは当然の話だったのだ。
そこで前に書いた2つの記事が出てくるのだが、LM380/384を普通に
両電源で使えばいいじゃんって話だ。
おそらくこんな感じだろう。まだ実験していないので保証しません。
BYPASSは10uFのタンタルコンデンサでも良いが、前の記事の通り
GNDに接続しても良いと思う。
今製作している品物が完成したら実験しようと思う。
2020/10/19 補足 うまく動作しません。
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