作った基板に部品を載せながら足りない部品を注文していた。
とりあえずDAC用PIC32MX基板は完成した。
amaneroピン互換で作ってみた。
回路はMicrochip社のUSB Digital Audio Accessory Boardから
I2Sを動かすのに必要な部分だけにした。
USB Digital Audio Accessory Boardについてソースを見たり
サーチエンジンで検索したところ、Micorochip社のサンプル
プログラムは48kHzと32kHzしか対応してなく44.1kHzが出せ
ない様だ。実際にPIC32MXで44.1kHzの追加を行った人の
プログラムもあるみたいなのだが・・・。
そもそもなのだが、USB Digital Audio Accessory Boardの
プログラム自体が古いコンパイラ用で現行のコンパイラと違う。
また、Micorochip社はPIC32MXにHarmonyと言うフレーム
ワークを作っているみたいなのだが、どうもそれよりも古い
みたいなのでHarmonyでは無いかもしれない。
つまりUSB~I2S変換を作る場合、オリジナルのサンプルソフトを
改造するか、Harmonyで作るかを選ぶ必要がある様だ。もっとも
Harmony自体も最終更新が2015年みたいなのだが・・・。