その昔、CH5000Rと言う5連装のCDプレイヤーがあった。
この機種は魅力的な音が鳴るとの評判だったので。当時、
私と友達と1台ずつ買った。友達のが壊れて私のと交換
したが、使用頻度が少なかったので数年後帰ってきた。
友達のはダメっぽかったので分解してLC7881だけ残した。
私のはベルトが伸びているだけっぽかったのでヤフオクで
修理できる人に売った。今考えたら、友達のもベルトが
問題だっただけかもしれないが、もうLC7881だけしか
残っていないので仕方がない。
このLC7881でDACが作れないか考えてみた。googleで
検索もしてみたが、どうもはっきりしない。
データシートで調べるとこのチップはデジタルフィルタ無し
16bitなのは問題無いんだが、内部でPWMを使う都合上で
入力信号のBCLKが48fsである必要がある様だ。
簡単に書くと、LRCKの1/48がBCLKと言う事だ。一方、
PD0052やI2SはLRCKの1/64がBCLKだ。
通常のチップはPWMとか無いので48fsでも64fsでも動くの
だが、この制限のせいで製作情報が無いのだろう。
出ている。この384fsを1/8にすれば48fsになる。つまり、
CPLDを使ってPD0052の64fsデータを48fsデータに変換
出来ない事は無いと言う事だ。
XC2C64Aに入れば良いのだが・・・
USBから使おうと思ったらSPDIFにしてPD0052通す必要
あるし・・・
気が向いたら続きます。
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