2020年11月19日木曜日

DAC+電圧/電流アンプ製作 その3

CPLDにVHDLを書き込む環境を構築するのに時間が
掛かってしまった。

とりあえず手持ちの一番安い18bit DACのAD1860Nに
ビットシフトさせるデータを書き込んでみたが動かない。

色々悩んだが、AD1860Nの2ピンがGNDに接続されて
ないだけだった。その1で鳴らなかった原因の1つで、
PD0052+PD00602に変えたらあっさり鳴ってしまった。
(PD0052をまだ追加購入してなくて良かったよ。)

AD1860Nが鳴ったので、PCM1702K基板を作って交換
した。現在の構成は画像の通り。

PCM5102の方が音が良い気がするのが難点だ。

ビットシフト部分はネット上にある回路図を参考にVHDLを
書いたが、BCLKの立ち上がりでビットシフトしているのは
良いのだが、そのまま出力すると半クロックずれる気がする。
BCLKの立ち上がりでビットシフトさせて、立ち下がりで
データを出力させるのが正解の様な気がする。

BCKとLRCKもCPLDを通しているが、回路を良く考えたら
直接接続すれば良いのであった。

CPLDなので、VHDLを変更すれば良いだけだが、現時点で
鳴ってるのでそのまま放置にするか考え中。

あと現在XC9572XLを使っているが、CoolRunner2に変更
する予定。CoolRunnerなら消費電力が少ないのでUSB→I2S
から電源供給しても問題ないだろう。

来週にはジャンクのCDからPCM1704を外してPCM1704基板を
作って、IV変換のオペアンプをTHS4631に交換しよう。

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