2016年12月1日木曜日

LM380非革命革命BTLアンプ その2


100kΩが付いた基板が見つかったので、外して実験してみた。

元のアンバランス→バランス変換はこんな回路

見れば判るが、上半分+側が非革命アンプ、下半分の-側が
革命アンプだ。だから非革命革命BTLアンプとなる。

今回の実験では部品が無かったので上記の回路とちょっと違う。
カップリングコンデンサは革命C2は元々10uFだったので、
C10、C11は10uFのまま、C8、C14は手持ちで小さいコンデンサが
無かったので470uFで実験した。

LTSpiceで予め結果に影響しそうにない事は確認した。

視聴、私の好みの推奨回路1と比較した。
パルス音がクリアな感じがする。音が早いって感じ。
好みでは非革命革命BTL>推奨回路1だ。
但し、あまり変わらない気もするので作ってがっかりしない様に。

まあ私の好みなので、誰かこの回路を見て無謀な挑戦をした
別の人の結果を見て作るかどうか考えた方が良いと思う。

あと素人の悲しさで、回路定数とかもっと良い方法があるかも
しれないが、それが出来ない事だ。この辺りも別の人の考慮
結果が知りたいところだ。

さて、箱に入れても良いかな?

※追記
後日検討した差動増幅BTLアンプの方が良さそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿