2019年10月24日木曜日

マルチファンクションテスター TC1 購入

次のネタ用にAliexpressでマルチファンクションテスター
TC1を購入した。

購入ページはLCR-TC1になっており、現物と表示が違うが、
中華通販では良くある事なので気にしないでおこう。

基板だけの製品もあるが、剝き出しだと管理が面倒そうなのと
ケース入りはバッテリが入っている様なのでこっちを買ってみた。

おまけのLEDとコンデンサ、手持ちのトランジスタとFETを
測定してみた。画像は無いがまあ測定出来きてそうだ。

バッテリが気になるので分解してみた。充電回路らしき物が
付いているバッテリだ。303040で調べたら同等品が売って
いる様で、入手には困らなさそうだ。

測定回路はAVRが付いていた。他の基板だけの製品と似た様な
品物なのだろう。

2019年10月8日火曜日

combo 384(互換品)の実験

Aliexpressでcombo 384の互換品と、それに付けるDAC
(PCM5102A)を買ったので実験した。

Raspberry Piに接続するページはあるのに、combo 384に
接続するページは意外に少なくて少し悩んだ。何種類かの
ページ・回路図・datasheetを見て接続した。普通に鳴った。


 CRフィルターでDSDを鳴らすページを見つけたので、ついでに
実験した。回路は簡単だけど、Foobar 2000で鳴らす方法の
ページの情報が古いのか理解不足なのか、良く判らない状態で
設定&修正してなんとか鳴った。

正直言ってここまで面倒なら、Windows10のサウンドとして使う
だけの予定なのでDSDで鳴らす事は無いだろう。

とりあえずDAC(PCM56P/PCM1702)とUSBハイレゾの実験は
終わったので、PCM5102AかPCM179X辺りで基板を作る事を
考えよう。

2019年10月7日月曜日

PCM1702 DAコンバータ製作

1つ前のブログので書いたPCM56P基板と同時にPCM1702用
基板も作っていた。

PCM1702周りのコンデンサを買い忘れていたので製作が遅れた。

回路はPD0052→PD00601→PCM1702→オペアンプという感じだ。

基板の上半分はPCM56Pと全く同じ。PCM56Pで動作確認して
いるので、LEDやスイッチは省略した。

IV変換とローパスフィルタも基本的にPCM56Pと同じ。
と言うより、EVM1702の回路を参考に作ったのでPCM56P側が
PCM1702と同じと言う感じなのだが・・・。

オペアンプはとりあえず手持ちのLM4562を入れてみた。

まあ、普通に鳴ります。

とりあえずヤフオク行きへ・・・。

2019年10月1日火曜日

PCM56P DAコンバータ製作

ずいぶん前にDAコンバータを作りたいと思い、当時色々部品を
買ったのだがなかなか作る気が起こらなく放置していた。

買った当時でも最新の部品でなかったのに今作ってもゴミになると
思ったが、まあヤフオクで売れば良いかと思い作る事にした。
売れれば手持ちパーツの在庫が減るし・・・

ネットで出てくるDAコンバータの回路を参考に基板を作成し通電で
あっさり動いた。まあ、そんなもんだろう。

回路はPD0052→PD00601→PCM56P→PCM56P内蔵オペアンプ
(IV変換)→オペアンプ(ローパスフィルタ)だ。

電源は本来+5V、±5V、±12~15Vが必要だと思うが、動作するかを
確認するだけなら±5Vだけもいけそうなのでジャンパで短絡できる
様に基板を作って短絡して試験した。

基板を作る時に、分離して使える様に回路部分は72x47mmにした。
まあ、切ってまで使うかどうか判らんけど・・・

一つ前のブログでCNCを使い切ると書いたのは、こう言う基板の
カットである。

とりあえず、動いた基板はヤフオク行きでいいだろう。
(どうせ部品や基板は数台分あるし・・・)