2021年5月6日木曜日

ロジックアナライザとブレッドボード買ってみた

ロジック回路を考え作ると、動作しても正しいタイミング
になっているかどうしても気になる。

昔、会社勤めの時も正しく動作しているか確認したかった
ので、当時はカメレオンUSBを購入して動作確認した。
カメレオンUSBは100MHzまで測定できるが100MHzの
タイミングで測定すると言う意味なのでパルス信号なら
50MHzになってしまい、当時100MHzくらいで動いている
品物の動作確認だったので帯域がもう2倍必要だったので
失敗した。まあ、実際には測定データからなんとか正常
動作したのを確認したのでなんとかはなったが・・・。

今回は格安ロジックアナライザを買ってみた。24MHz対応
らしいのでクロックなら12MHzくらいだろう。44.1KHzの
256fsだと12.288MHzなので、この辺りは厳しいかもしれ
ない。

ついでにブレッドボードも買ってみた。まあ食わず嫌いなの
だが、どうも周波数が高い時・配線長・接触不良等でうまく
動作しない気がするので今まで使わなかった。

現在作っているSANYO LC7881 DACと別件の回路の検討を
するのにCNC切削も面倒だし試しに買ってみる事にした。
まあ、うまく動作しなかってもクロックを下げたら回路が
想定通りになっているくらいいは判るだろう。

いつもならAliexpressで買うのだが、今回はすぐに欲しかった
のでAmazonで買ってしまった。

ロジックアナライザはUSBで認識したので、とりあえず中身
確認をした。

サーチエンジンで画像検索してみたが、同じ基板は無かった。
ICはCypressのCY7C68013Aで他の品物と同じだが、ピン数が
多い品物の様だ。おそらくピン数の多い品物が余って安かった
のだろう。

裏面は部品が無く、左下に3.3Vのレギュレータらしき物もあり、
この品物は3.3V入力専用だろう。本当は5V入力が欲しい所だが、
まあDACを作る分には問題無いだろう。

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