2021年2月16日火曜日

鉄道模型用 ICコントローラーの検討 その7

確定申告が終わったので、続きが進むと良いのだが・・・。

前段のコントロール回路のデータを作って切削した。

テストなので回路は少し簡単にした。

今回は0.8mmのみで、パターンと穴あけをした。

操作を誤って右下の外周に凹みができた。

穴を開け始めたら、どうも穴数が少ないので2つ目の穴で停止
させたのだが、どうも設定がずれていたのか右下のICソケットの
下のパターンと、その2つ下に穴が開いてしまった。

CNCの修理をしたので、ズレはマシにはなった。しかし、よく
見ると画像の「/」と「\」の太さが「/」の方が太いので、
やっぱりどこかに遊びがある様だ。

部品を載せるのは明日以降だが、明日・明後日は寒いので金曜日
くらいか?

2021年2月5日金曜日

SANYO LC7881 DAC その3(検討編)

LC7881を使う場合384fsが必要なのだが、パソコンで使う場合
USB→SPDIF変換→PD0052→CPLD→LC7881となり、余計な
回路と言うか変換が入っている気がして仕方がない。

USBからI2Sに変換する時に384fsが出る品物があればと思い
調べてみたら、PIC32シリーズで変換すれば出せそうな事が
わかった。

PIC32 USB Digital Audio Accessory Boardのプログラムを
修正すれば良さそうな気がする。PIC32 USB Digital Audio
Accessory BoardはPIC32MX250F128Bの様なので、秋月で
買っても350円で高くはない。

AN1422と言う資料によると192fsも出せそうだ。理屈の上では
16bit 176.4KHz迄ハイレゾ再生できる事になる。PD0052の
場合は44.1KHzまでだから、こっちで検討しようと思う。

2021年2月4日木曜日

CNC3018 修理

先日の鉄道模型用ICコントローラーで切削した基板を見て、
どうも本体の左右方向にズレが大きいので左右方向の遊びが
大きいか調べていたらZ軸ユニットが割れていた。

画像の右側は真っ二つに割れていいるが、左側も左下に端から
端までヒビが入っていた。

過去の切削結果から考えると、結構早い段階で割れた可能性が
高そうだ。

CNC3018の場合、これらの部品が3Dプリンタで作られた品物と
私の購入した品物の様に射出成型した品物がある。3Dプリンタ
の場合、積層面でヒビが入るとか書かれたページがあったので
射出成型品を買ったが、割れた品物を調べると成形品が歪んで
いて、その歪が原因で割れた気配がある。

成型した時に冷える前に型から取り外して放熱し、その段階で
歪んだ後で金属を挿入した感じだ。

成型直後の熱い状態で挿入するか、購入後に熱を加えて歪んだ
部品を金属部品に合わせて変形させないと割れると推測した。

つまり、この部品を再購入するとZ軸一体で4000円くらいする
のだが、買いなおしてもまた割れる可能性がある。

買いなおしても割れるならと思い、試しに修理してみた。

完全に分離した方は針金を通しやすいが、ヒビ側は通しづらい。
部品が歪んでいるので思いっ切り締めると別の部分が割れそうな
気がするので少し弱めにした。

再組み立てをしたが、外す時に左右方向の部品を取り外したので、
再調整しなければならないだろう。

2021年2月2日火曜日

鉄道模型用 ICコントローラーの検討 その6

CNC3018で切削した基板を組み立てて動作確認した。

想定通り動作した。

あまり良く考えずにTDA2030を同じヒートシンクに取り付け
たけど、場合によっては動かなくなるので以降注意しよう。

買ってしまっていたのでTDA2030で作ったが、秋月電子の
新商品に70円でLM1875が発売されていた。10円高いけど
4Aまで使えるので、こっちの方が良いだろう。LM1875は
ダイオード不要だが、線路状態の接触が不安定で通電・非
通電があった場合に逆起電力がスピーカーより大きくなりそう
なのでダイオードは付けた方が良いかもしれない。

動作はしたので、コントロール回路を試作してみるかな?