2020年11月23日月曜日

DAC+電圧/電流アンプ製作 その5

DAC+電圧/電流アンプの製作も今回で終わり。

PCM1704のIV変換を抵抗のみに変更。

音が甘いのでI2SのLRCKとBCKをXC9572XLを通さず
直結に変更。

本命のPCM1704が終わったので、対抗のPCM5102を
既製品の基板から取り外して自作基板に移植。

(LPFも基板上に載るが、別基板に作ったのを利用。)

PCM5102もコンデンサの容量UPの為か、音が良くなった。

とりあえず、夏に作った基板で出来る事はやった。今後、
IV変換とLPFはもう少し検討したい。

基板はまだ作っていないがPCM1794をGETしているので、
次回はこっちも作ってみたいと思う。

2020年11月20日金曜日

DAC+電圧/電流アンプ製作 その4

来週と思っていたが、時間が取れたので続きを作った。

ジャンクのCDプレイヤーからPCM1704を外して移植した。
その3に書いた半クロックずれている気がする部分も直した。
24bit用に書いたCPLDに交換し、音が鳴る事は確認した。

これでハイレゾ24bit 384kHzがPCM1704で鳴っているはずだ。

来週はIV変換検討だな。

PCM1702は売り飛ばすか・・・

2020年11月19日木曜日

DAC+電圧/電流アンプ製作 その3

CPLDにVHDLを書き込む環境を構築するのに時間が
掛かってしまった。

とりあえず手持ちの一番安い18bit DACのAD1860Nに
ビットシフトさせるデータを書き込んでみたが動かない。

色々悩んだが、AD1860Nの2ピンがGNDに接続されて
ないだけだった。その1で鳴らなかった原因の1つで、
PD0052+PD00602に変えたらあっさり鳴ってしまった。
(PD0052をまだ追加購入してなくて良かったよ。)

AD1860Nが鳴ったので、PCM1702K基板を作って交換
した。現在の構成は画像の通り。

PCM5102の方が音が良い気がするのが難点だ。

ビットシフト部分はネット上にある回路図を参考にVHDLを
書いたが、BCLKの立ち上がりでビットシフトしているのは
良いのだが、そのまま出力すると半クロックずれる気がする。
BCLKの立ち上がりでビットシフトさせて、立ち下がりで
データを出力させるのが正解の様な気がする。

BCKとLRCKもCPLDを通しているが、回路を良く考えたら
直接接続すれば良いのであった。

CPLDなので、VHDLを変更すれば良いだけだが、現時点で
鳴ってるのでそのまま放置にするか考え中。

あと現在XC9572XLを使っているが、CoolRunner2に変更
する予定。CoolRunnerなら消費電力が少ないのでUSB→I2S
から電源供給しても問題ないだろう。

来週にはジャンクのCDからPCM1704を外してPCM1704基板を
作って、IV変換のオペアンプをTHS4631に交換しよう。