2018年8月24日金曜日

LM380とLM386について考えた事のその後

今日は比較的涼しいので、1つ前の日記に書いた実験をしてみた。

386の手持ちが2個あり、前に作った8002a/NJM2113基板を
少し改造して作ってみた。(基板は過去のブログに出ていません。)

今気づいたが、片方がNJM386Dでもう片方がNJM386BDになってた。(NJMに訂正)

回路はこんな感じ、0.05uFが無いのでとりあえず104で。
104と10Ωが逆になってる気もするが、まあ問題無いでしょう・・・。
LM386は入力を10kΩ以下でとあるので、10kΩを追加。

スピーカー接続前に直流漏れを確認、10mVと50mVくらいだった。
パソコンのUSB DACに接続して音出し・・・音が悪い気がするorz
つまり、今使っているNJM2113の方が音が良い気がする。

LM380/384/386の場合、帰還させようとすると必ずコンデンサか
差動増幅するアンプが必要になるのでやる気が無くなった。
LM384差動LM7171帰還アンプをこの方式に変更すれば回路が簡単に
なりそうだが基板作り直して、電源を改造するのはかなり面倒だ。
ちゃんと鳴るかも判らないし・・・

と言う事で、この企画はボツになりました。

補足:音の悪い原因は回路が原因の可能性もありますが、確認する
気が起こらないのでやってません。

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